新米大家 不動産投資の道

大家業メインに日々の出来事を

本当に必要なものとは

新しい会社に勤め、もう少しで2ヵ月が経ちます。

現在の勤務内容はひたすら片付けです。

会社で購入した住居付き店舗の掃除をしています。

 

しばらく放置プレイ実施中だった購入物件は、

残置物と雨漏りのカーニバルでした‥!

 

中でも多かったものは衣類です。

次いで食器類。重箱いくつもってんだよ‥という具合です。

 

「まだ使える」「もったいない」という意識は悪いことではないと思います。

しかし、本当に使うの?と自問する必要はあるでしょう。

少なくとも、人生の終いの時までには、

身の回りを綺麗にしておかないといけないと感じました。

 

残置物の中には家族のアルバム類の思い出品も多かったです。

本当に必要なものってなんだろうと考えさせられました。

ちなみに金銭物はしっかり回収してくれていました‥

 

現在、残置物はほぼ撤去済みです。

これから、リフォーム、リノベーション工事です。

新しい風が入り、建物も喜んでいるように思います。

朽ちていくだけの物件がどんな風に再生するのか。

あれこれイメージするのは楽しいことです。

本当にあったサバイバル 映画「127時間」

映画「127時間」の紹介です。

簡単にあらすじを言うと、

アメリカの大峡谷で、岩に腕を挟まれた一人の登山家のお話です。

この映画、大好きなんです!

登山映画は剣岳がマイベストですが、

この127時間は、もう一つのマイベストです!

 

ネタバレも含みますが感想を書きます。

というかタイトルが壮大なネタバレですね。

 

まず実在する登山家アーロン・ラルストンさん

休日に登山をするべく一人現地へ向かいます。

この山行、アーロンさんは誰にも行き先を告げません

アーロンさん、一人真夜中を車で滑走します。

この、真夜中を登山口まで車で走る感覚は登山好きな方には凄くわかることだと思います。

 

アーロンさんの登山の準備の仕方を見ると、これから行う山行はもう何度も行った場所だと分かります。

登山経験者だと共感できるシーンは絶対にあります。

カメラを取るタイミングとか。

 

順調にトレッキングをしていたアーロンさんですが遂に運命の時が訪れます。

岩が崩れ、片腕が落ちた岩に挟まれてしまいます。

挟まれた位置は手首よりやや上のところです。

そしてアーロンさんの長い戦いが始まります‥

 

ここからは、岩と格闘し、死と向き合い、覚悟し、極限の状態に追い込まれていく様が描かれています。

アーロンさん本人の証言をもとに作られているため、非常にリアルです。

アーロンさんを演じたジェームズ・フランコの演技も素晴らしいです。

岩に挟まれてからは、主人公の内面の模写が多くなります。

一つを紹介します。

アーロンさんが身動きできなくなった場所は、日が当たらない峡谷の割れ目の中でした。

そんな中でも日が昇れば僅かの間、日が当たります。

体の一部に太陽の暖かい日が浴びた時、アーロンさんが感じたことは‥

幼少の時のベットの中の暖かさでした‥

 

死が近づくにつれ様々な幻覚も見えてきます。

実はアーロンさんを救ったのはある幻覚のおかげです‥

生きるための最終決断を後押しして、最後までやり通せることができたアーロンさん。

彼がみた幻は‥

ぜひ映画を見て確認してください!

 

この映画を見てから、一人で登山する時は、行き先を告げるようにしました。

 

 

 

頑固を疑う

会社の退職日が近づいてきました。
送別会ではいろんな声が聞こえます。
なかでも「もったいない‥」はやっぱり言われます。

自分としては時間がもったいない!と思っています。
今までの仕事は嫌いでもなく、社会貢献もしていることは重々承知です。
しかし、自分の有限の時間と本当にやりたいことを考えると、
今動かない選択はありません。

頭は頑固な方ですが、考え方に疑いを持つことを少しはできるように
なった かな‥

以下ドナルド・ロランプの言葉です
集団思考に飲み込まれるな。」 
「楽しい記憶のある場所に行くこと。
それは前向きなエネルギーで前進するための賢い行動。
自分にもそれがあるなら将来につながる事かもしれない。」

いろんな選択肢があって良いと思う今日この頃です。

ローガン

LOGANローガン観てきました
久しぶりの劇場鑑賞です。
本当はメッセージを見たかったですが、近くで上映していなかった‥

前評判通り、アメコミの枠を超えたヒューマンドラマです‥!
以下ネタバレ含みます。

 

 

なぜR指定だったのかすぐ分かりました。
けっこうグロいシーン満載です。
感想は二つです
老人介護問題
幸福の在り方

ローガンがプロフェッサーXを介護している姿を見るのは哀愁漂うものがあります。
多くの人が抱える問題でもあります‥
ローガンの生き様をみて幸せとは‥考えさせられますね。

30代へ突入

6月、誕生日を迎え30才になりました
実感ないですねー。
なんか15才ぐらいから根本的な自分は変わっていないような気がします。


30才をむかえたこの6月、会社を辞めます!
10年以上も務めた会社です‥!
後ろ髪を引かれる思いは‥‥まったくありません!
会社に恩義、感謝はあります。
安定もしていて良い会社でした。
ただ‥‥
レールが見えていた!

 

今まで技能職でしたがこれからは営業職です。
産声をあげたばかりの会社に入ります。
大きいチャレンジですが悔いはしないでしょう。
やるやらないならやるを選びます!
これから踏ん張り時ですね!!

GWはどこに行く

 今週のお題ゴールデンウィーク2017」

GWはハワイに行きます。
人生二度目の海外旅行。
去年はオーストラリアに行きました。

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ある本の言葉ですが「旅先では視線がニュートラルになる」
つまり、新しい発見があるということです。

行きたいところには迷わず行くべきです。
そうでないと知らず知らずのうちにおじいちゃんです。

次は絶対にスイス!
バリにも行きたいですね(某アニキを訪ねて)

大人としてどう生きるか

最近もありました、痛ましい事件。
虚しさを感じずにはいられません。

ただメディアによる報道の影響なのか、
人の繋がりが希薄になってきていることも感じます。
子供たちがよりよく育つには、
大人たちが、まずよりよく生きることだと思います。

自分が小さい時には、まだ隣人に「愛ある頑固じじい」がいました。
自分の場合、頑固ばばあでしたが‥

今の世の中、隣人がどんな人なのか、何をしているのか、
分からない人も多くなってきています。

やんちゃをしたら叱り飛ばしてくれる、そんな人も減っているのでは。
過保護も問題だと思います。
本当にいけないことをした時は、間髪入れず、
愛を持って怒涛の如く叱るべきです。
重大性によっては張り倒すのも有りだと思います。

人生は一度切りですが、後が続きます。
できればかっこよく生き、後進の子らに
良い影響を与えて逝きたいですね。