新米大家 不動産投資の道

大家業メインに日々の出来事を

試行錯誤の生き方・続き

前回記事の続きです。

日本はこれから、間違いなく厳しい時代に突入します。

いわゆる2025年問題は、これからの私たちに厳しい向かい風となるのは間違いありません。

少しづつ政策が変化しつつあることも、資産家が海外に移住していることも、前兆の兆しだと思います。

そんな中でも、胸に震えがくる嬉しいニュースはあります。

ボランティア活動で一躍有名になられた尾畠さんのニュースがそれです。

尾畠さんの生き方は本当に素晴らしいと思います。

「自分のやりたいようにやる」

それが人の喜びにも繋がる。憧れるような生き方を実践されていると感じます。

背中で語れるかっこいい大人だと思います。

 

先日見た映画ゼログラビティからグッとくるセリフを紹介します。

「どんな結果であれ、これは最高の旅だった。」

死と瀬戸際にありながら、笑顔でそう言い切れる主人公に感動しました。

 

結局、やりたいように生きる。

でもそれが、少しでも他人に良い影響与える。

そんな人生であれば良いのかな‥と思います。

グレイテスト・ショーマン レディ・プレイヤー1

タイトルは最近スクリーンで見た映画です。

 

グレイテスト・ショーマンヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画です。

個人的には、最近で一番の当たり映画です!

ネガティブな感情に捕らわれやすい自分にとって、非常に元気がでる映画です。

ヒュー・ジャックマンは前から好きな俳優です。

人柄はもちろん、彼が行っている活動をみても尊敬できる人ですね!

 

レディ・プレイヤー1はかなり日本押しな映画です。

スピルバーグはやっぱり凄いです!

発見の楽しみがある娯楽大作です。

ワクワク感は流石ですね!

以下少しネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

大ボスにメカゴジラがでます!

ガンダムと死闘を繰り広げることは予告編でも

知らされていますが‥‥

ゴジラのテーマもしっかり流されます!

シン・ゴジラ 感想

 シン・ゴジラは劇場でも見ているので、

今回の地上波で二回目です。

大半の人の評価と同じく、良い映画でした。

 

 現代にゴジラが現れた時、日本はどのように振舞うのか。

リアルに作られた作品は、あらゆる気付きのトリガーになり得る作品だと感じました。

 

 ただ、今回の映画に限らず疑問に思うことがあります。

明かされなかった部分に関して、確立した構想はあるのか?という疑問です。

続編も期待される映画だけあって、後付で話を膨らませていくような

やり方は残念なような気がします。

でも、あれだけ緻密に作られている映画なので

その心配はなさそうですね。

先日の金曜ロード 「サマーウォーズ」の感想

サマーウォーズの感想です。
一言、人脈は力ですね。
おばあちゃんの電話シーンが一番よかったです。

あと、同じ食卓で縁を広げることは素晴らしいことだと思いました。
過度な親戚付き合いは勘弁ですが‥

好きな場面はもう一つ
多少の無理をしてコンピューターや船、受信機?を運んできたところです。

いざ有事の際、役に立つ人でありたいです。

本当にあったサバイバル 映画「127時間」

映画「127時間」の紹介です。

簡単にあらすじを言うと、

アメリカの大峡谷で、岩に腕を挟まれた一人の登山家のお話です。

この映画、大好きなんです!

登山映画は剣岳がマイベストですが、

この127時間は、もう一つのマイベストです!

 

ネタバレも含みますが感想を書きます。

というかタイトルが壮大なネタバレですね。

 

まず実在する登山家アーロン・ラルストンさん

休日に登山をするべく一人現地へ向かいます。

この山行、アーロンさんは誰にも行き先を告げません

アーロンさん、一人真夜中を車で滑走します。

この、真夜中を登山口まで車で走る感覚は登山好きな方には凄くわかることだと思います。

 

アーロンさんの登山の準備の仕方を見ると、これから行う山行はもう何度も行った場所だと分かります。

登山経験者だと共感できるシーンは絶対にあります。

カメラを取るタイミングとか。

 

順調にトレッキングをしていたアーロンさんですが遂に運命の時が訪れます。

岩が崩れ、片腕が落ちた岩に挟まれてしまいます。

挟まれた位置は手首よりやや上のところです。

そしてアーロンさんの長い戦いが始まります‥

 

ここからは、岩と格闘し、死と向き合い、覚悟し、極限の状態に追い込まれていく様が描かれています。

アーロンさん本人の証言をもとに作られているため、非常にリアルです。

アーロンさんを演じたジェームズ・フランコの演技も素晴らしいです。

岩に挟まれてからは、主人公の内面の模写が多くなります。

一つを紹介します。

アーロンさんが身動きできなくなった場所は、日が当たらない峡谷の割れ目の中でした。

そんな中でも日が昇れば僅かの間、日が当たります。

体の一部に太陽の暖かい日が浴びた時、アーロンさんが感じたことは‥

幼少の時のベットの中の暖かさでした‥

 

死が近づくにつれ様々な幻覚も見えてきます。

実はアーロンさんを救ったのはある幻覚のおかげです‥

生きるための最終決断を後押しして、最後までやり通せることができたアーロンさん。

彼がみた幻は‥

ぜひ映画を見て確認してください!

 

この映画を見てから、一人で登山する時は、行き先を告げるようにしました。

 

 

 

ローガン

LOGANローガン観てきました
久しぶりの劇場鑑賞です。
本当はメッセージを見たかったですが、近くで上映していなかった‥

前評判通り、アメコミの枠を超えたヒューマンドラマです‥!
以下ネタバレ含みます。

 

 

なぜR指定だったのかすぐ分かりました。
けっこうグロいシーン満載です。
感想は二つです
老人介護問題
幸福の在り方

ローガンがプロフェッサーXを介護している姿を見るのは哀愁漂うものがあります。
多くの人が抱える問題でもあります‥
ローガンの生き様をみて幸せとは‥考えさせられますね。

目配り、気配り、心配りとは 映画「剣岳 点の記」で思うこと

僕は山岳映画が大好きです。
というか山が好きなので必然ですね。

剣岳 点の記」は、山岳映画で一番のお気に入り
ほんとに‥すっっばらしい映画です。

好きなシーンはたくさんあるのですが‥
一つを紹介します。
それは、陸地測量部の柴崎芳太郎と案内人の
宇治長次郎が初めて会うシーンです。

剣岳の測量のために、現地へ柴崎が向かいます。
列車の降り口で、案内人の長次郎が迎えるのですが‥
たくさんの人が下車する中、長次郎は即座に柴崎を見つけます。
柴崎が「どうして私だと分かったのですか?」の問いに、
長次郎は‥「勘だっちゃ」‥!

ここで言う「」とは、当てずっぽうや超常的なものでなく、
鋭い洞察力目配り気配りのことだと思います。

もちろん映画なので作り話ですが、ひたすら敬服します。

実は長次郎、柴崎を迎えた前日にも駅に来ています。
そのことに気付いた柴崎は、「昨日もここに‥」
言葉を遮るように長次郎が「村まで六里ほどありますけ。」と‥。

心配りです‥!
このやり取りで完全に長次郎の人柄に惹かれました。
柴崎も僕も‥!

この「勘」や心配りは、大家業でも日常生活でも非常に大切です。
縁を育む極意を長次郎の人柄から学べる、ほんとに素晴らしい映画です。
もちろん山岳映画なので、山の魅力もてんこ盛りです!
香川照之さんの演技も素晴らしい!

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