致死率100%
「人は生まれた瞬間に致死率100%の病気にかかっている」
↑の言葉は確か、養老孟司先生の本に書かれていた言葉だったと思います。
人は必ず死ぬ
人生の最終アンサーは死
いろんな表現があると思いますが、
「いつか死ぬ」
という現実を再認識させてくれます。
皆それぞれ死を強烈にイメージする時が時々あると思います。
自分の場合、就寝する時です。
それも大概が宇宙についてあれこれ妄想している時ですね。
宇宙が在り、地球ができて、人類が生まれる。
ありえないほどの奇跡の連続を想像して、ため息をついています。
そんな妄想の最後は、いつも死ぬことです。
そしてまだ生かされている、と思い眠りに落ちていきます。
いつか死ぬ。本気でそう思うなら日々の行動も違ったものになると思います。
明日死んでも満足、そう言える一日の積み重ねで生きる人生って
めちゃくちゃ充実していると思います。
「明日、死ぬかもよ?」という意識を常日頃持ちたいですね。